Suzumushi-dera Temple

Very interesting and beautiful!

正称は華厳寺。臨済宗単立寺院であり山号は妙徳山。享保8年 (1723年) 華厳宗の復興を志して鳳潭が創建。後の慶応4年 (1868年) 慶厳が入寺して臨済宗となる。この寺院はスズムシを四季通して飼育していることから「鈴虫寺」と呼ばれ、竹の庭園や願い事を一つだけ叶えるという幸福地蔵、僧侶から参拝者への茶菓のもてなしや鈴虫説法等が有名である。

ここの見所はなんと言っても和尚さんのお笑い説法。お茶とお菓子をいただきながら為になる話を聴くことができます。また、このお寺は本尊の大日如来よりも幸福地蔵の方が人気があるみたいです。御朱印をいただきましたがこれまた達筆。「妙音観世音菩薩」の朱印がしてありますが、観音様なんて祀ってましたっけ(^^;;

四季を通じて鈴虫の音色を聞くことのできる境内から「鈴虫寺」の名で親しまれている。正式な名称は「妙徳山 華厳寺（みょうとくざん けごんじ）」。

願いを叶えてくれるお地蔵さんの前ではちゃんと、住所と名前も言いましょう。幸福御守は300円です

客が集まると中に誘ってくれます。一応「願掛けをしてそれを頑張っている人の願いを叶える地蔵様」と言われました。さもありなん。

臨済宗単立 妙徳山 華厳寺 通称・鈴虫寺 創建：享保8年（1723年） 開基：鳳潭 御本尊：大日如来

法話　慈粛陽静　並びましたが一回で入れました。鈴虫は2,000匹

連休は中に入るのに3時間待ちレベルの混雑らしいので行くなら平日。

入口前にある地蔵様は自分に関する願い事をわざわざ家まで来ていただいて叶えてくれるそうです。

ハイシーズンにはバス停まで並びが出て1時間半待ちなどということもあるそうです。

ここのユーモアを交えた説法を俗物と蔑むのは野暮の極みだな。

6000匹の鈴虫を飼っているそうです。

近くにお店がちらほら…

わらじを履いたお地蔵さまが願いを叶えてくれます

お茶とお菓子付きで説法がきけます

ひとつの願い事だけ必ず叶えてくれるという

和尚の講話が良かったです。